豊漁、海上安全願う 延岡市安井町で「十日えびす」

延岡市安井町で1月10日、1年間の豊漁と無事故を願う「十日えびす祭り」があった。安井区(草野正人区長、31世帯70人=昨年12月1日現在)が主催して、年初の恒例行事として毎年開いている。
午前10時から安井漁協の荷揚場で熊野江神社の森富生宮司による神事が行われ、草野区長、市漁協の谷口安博組合長らが玉串を捧げた。
続いて、森宮司らが乗り込んだ御座船「寿一丸」を先頭に、地元の漁船など8隻が大漁旗をたなびかせ、沖合約4キロにある島毛灯台を目指し勇壮に海上をパレード。灯台近くで御神酒をまき清めた。
パレード後は、恵比寿様を祀り通称・高高岩と呼ばれる、漁港近くの岩場でもちまきが行われた。

えびす様は事代主命(コトシロヌシノミコト)で、商売繁盛、五穀豊穣、大漁満願、社運隆昌、無病息災、家内安全など、たくさんの福徳を授けてくれるありがたい神様。宮崎県北では、日向市原町の恵比寿神社で1月9・10日に例大祭、延岡市の今山恵比寿神社では2月10・11日に「延岡十日えびす」が開かれ、大勢の参拝客でにぎわう。















