延岡市・日向市・門川町・美郷町・諸塚村・高千穂町・日之影町・椎葉村・五ヶ瀬町の情報をお届けしています。
国内最南端のスキー場がオープン 吹雪で初滑りを歓迎―五ケ瀬ハイランド

国内最南端のスキー場がオープン

 坂道登ると、雪国だった――。五ケ瀬町にある日本最南端の天然スキー場、五ケ瀬ハイランドスキー場が12月16日、オープンした。寒波到来でスキー場のある向坂山(むこうさかやま)には厚い雪雲がかかり、吹雪のなかでのオープンとなったが、県内外から開業を待ちわびたたくさんのファンがつめかけ、初滑りを楽しんだ。

 http://0982.tv/_post/../contents/2011/12/gokase_ski_2011.flv

 

 

 標高1610メートルの高地にあるハイランドスキー場。寒波も手伝って午前7時にマイナス8度だった気温は、10時を過ぎてもマイナス7度といっこうに上がらない。時折、北から雪混じりの10メートル近い強風が吹きつけ、来場者の顔を赤く染めた。とても南国宮崎とは思えない別世界が広がるなか、白一色のゲレンデには色とりどりのウエアに身を包んだたくさんのスノーボーダー、スキーヤーがあふれた。


 午前10時からはオープニングセレモニーが行われ、スキー場の社長を務める五ケ瀬町の飯干辰巳(いいぼし・たつみ)町長らがテープカットした後、赤いライト付きのスティックを持ったインストラクターらがきれいなシュプールを描き、セレモニーに花を添えた。

 

 現在は平均斜度13度のパラダイスコース500メートルが滑走可能で、そのほかのコースも造雪機や降雪機をフル稼働して、ゲレンデ作りが順調に進んでいる。

 

 昨年は口蹄疫や大雪の影響もあり、来場者は過去最低の3万5265人にとどまった。それだけに今年は、土日祝日2200円だった入場リフト券を、シーズン通して1000円に大幅値下げし、19歳なら全リフト1日券が毎日無料という「雪マジ!19」を九州のスキー場で唯一実施するなど、開業前から集客に力を注いできており、期間中は4万5000人の来場者を見込んでいる。

 

 飯干町長は「今年もいよいよこの日を迎えることができ感激している。きょうは寒くて風が強く、五ケ瀬ハイランドスキー場らしい、絶好のオープン日和になった。最初の週末を最高のコンディションで迎えることができそうだ」と話した。

ご意見・ご感想はこちら!


0982テレビ|延岡市・日向市・門川町・美郷町・諸塚村・高千穂町・日之影町・椎葉村・五ヶ瀬町の情報をお届け!宮崎県北情報のことならココ!