日向市教委は12月7日、市制施行60周年を記念し募集していた「第1回青の国若山牧水短歌大会」の入賞作品を発表した。全国から4222首の応募があり、第1回大賞には富山県高岡市在住の齊藤雪石(さいとう・せっせき)さん(71)=本名・齊藤芳攝(ほうしょう)=の「大津波これほど蹂躙されたるも海に怨みをもつ人はなし」が選ばれた。12月24日に日向市中央公民館で開く同大会で表彰する。
大会は、明治18年に日向市東郷町坪谷で生を受け、44年の生涯に約9000首の短歌を残した若山牧水を顕彰し、その心情を後世に伝えようと創設した。
全国から公募した一般の部(題詠「青」と自由題)には、全国35都府県とスイス、台湾から題詠「青」の部に367首、自由題の部に377首の応募があった。ほか、小学生の部1069首(県内56校)、中学生の部1509首(同37校)、高校生の部900首(同一5校)が寄せられた。
一般の部は大賞と部ごとに最優秀賞1点、優秀賞2点、優良賞3点、佳作20点を選んだ。ほかの各部も同様。
大会当日は2部構成で、午前9時半からの第1部では、学校対抗で各選手が題詠した自作短歌への想いを発表するとともに、相手チームの短歌への意見を述べて競う「第1回牧水・短歌甲子園」を開催する。県内から妻高校(西都市)、延岡学園高校尚学館高等部(延岡市)、日向高校(日向市)、宮崎大宮高校、宮崎商業高校(宮崎市)の5校が出場する。
第2部は午後1時からで、短歌大会の各部門の入賞者を表彰する。
各部門の入賞作品は次の通り。






訂正事項
①一般の部 題詠
優良賞 (誤)池田寿美子 ⇒ (正)池田壽美子
②中学生の部
楠田さち 宮崎第一中学校 2年
③高校生の部
作品
(誤)「・・・いつもの部屋」 ⇒ (正)「・・・いつもの部室」















