980年の伝統を持つ田植え祭り「御田祭」が7月2日と3日の2日間、美郷町西郷区田代の御田祭の里ふれあい広場などで開催されました。(7月4日の記事を動画で紹介します)
御田祭は無病息災と五穀豊穣を祈願する田植え祭りとして町民はもとより、町外の人たちからも深く親しまれていて、昭和63年には県の無形民俗文化財の指定を受けています。昨年は口蹄疫の影響で中止になりましたが、今年は多くの人で賑わいました。
http://0982.tv/_post/../contents/2011/07/ondasai2011.flv
2日は音楽祭や花火大会などがあり、祭りを盛り上げました。3日の御田祭本番では、メーン会場の御田祭ふれあい広場にある約20アールの神田=しんでん=で牛馬入れやミコシ入れ、田植えなどが行われました。
牛馬入れは、乗り手がまたがった馬や装飾した牛が神田を駆け回って田んぼを代掻きするものです。牛馬が走り回った時にあがる泥しぶきを浴びると1年間病気をしないといわれています。
ミコシ入れでは、田代小学校の生徒や町内の青年らが威勢のいい掛け声をあげながら神田内を回りました。
代掻きが終わって静けさが戻った神田では早乙女が田植えをしました。町内の中学生や婦人会、一般公募で集まった町外の女性たちがお揃いのかすりに笠を身につけ、催馬楽=さいばら=が歌われるなか、丁寧に苗を植えていきました。















