延岡市日の出町の国道10号沿いにできた、セルフ形式の讃岐うどん専門店「丸亀製麺延岡店」。全国に418店のチェーン店がある有名店の延岡進出とあって、オープンした10月7日の混雑ぶりは相当なものだったようだ。
延岡人特有の“初物好き混雑”が過ぎた先日、本場の味を食べに行ってみた。
麺はかけ、釜揚げ、ぶっかけ、釜玉、ざるなどの種類があり、最初に好みの麺を注文し、目の前に並んでいるトッピング用の天ぷらやいなり、おむすびなどを選んでいく方式。腹ぺこだった私は、ごぼう天うどんに海老天をトッピングし、いなり2個を添えるというぜいたくな昼飯になった。
打ち立て、茹でたてをうたう太麺は腰があり、厳選素材を使っただしも美味で、おいしくいただけた。
ただ、気になるのはその立地場所。丸亀製麺の国道挟んで対面には、県北人のソウルフードともいえる「天領うどん昭和町店」があり、いかにも真っ向勝負を仕掛けてきた感が否めない。
宮崎ではもともと、柔らかめのうどんが好まれる傾向があり、その代表的存在である軟らか細麺の天領うどんと、腰のある太麺の丸亀製麺の全面戦争の行方が気になる。
まあ、焦点は40年以上の歴史があり固定ファンが多い天領に対し、本場の讃岐うどんが軟麺主体の延岡でどこまで受け入れられるか、といったところか。
この2店の近く、延岡魚市場の前には、バス営業という独特の営業スタイルが人気の「はりまやうどん」があり、「天領、丸亀よりもはりまやだぜ」という御仁も少なくないだろう。
三者三様のうどん勝負、あなたも食べ較べてみてはいかが?



















元々、ここら辺で好まれた味は味噌汁等も含め煮干(かえり)を加えたダシだったはず・・・
近年の讃岐ブームや、味噌の量産事情(?)により昔のなじみある味が失われていくのは悲しい限りです。
はりまやには是非頑張って頂きたい。
と、言うより増えて頂きたい。