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全国の鉄ちゃん、撮るなら今のうちです
By 0982.TV On 20 11月, 2010 At 10:49 AM | Categorized As コラム, 延岡市, 新着ニュース, 日向市, 時々コラム, 門川町 | With 2 Comments

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 「レッドエキスプレス」と呼ばれるJR九州自慢の485系特急「にちりん」が来年3月、宮崎県から姿を消すことが確定的になった=写真=。

 

 

 九州新幹線の全線開通に伴うもので、現在、鹿児島本線を走っている787系車両が余るため、老朽化した485系に代わって、日豊本線に回されるからだ。

 

 

 787系は以前「にちりんシーガイア」「ドリームにちりん」として日豊本線を走っていたことがあるので、県民にはなじみがある。

 

 

 「にちりん」のルーツをたどると、昭和33年(1958)4月、博多―別府間に登場した急行「ひかり」にさかのぼる。翌年には準急に格下げされたが、都城まで延長された結果、本県にも準急「ひかり」が走るようになった。停車駅は現在の「にちりん」並みで、速い準急として人気があった。

 

 

 同37年(1962)「ひかり」は再び急行に昇格したものの、同39年(1964)に開通した東海道新幹線に超特急「ひかり」に愛称を“奪われ”わが日豊本線の急行「ひかり」は急行「にちりん」と、改称を余儀なくされた。このとき県北の鉄道ファンはガッカリした半面、日豊本線の準急だった「ひかり」が、新幹線超特急の愛称に栄進したということで、よろこんだりもした。

 

 

 同43年(1968)、急行「にちりん」は特急「にちりん」に昇格。当時は電化されておらず、気動車のキハ80系による運転だった。現在の485系が県北に登場したのは昭和50年(1975)のこと。以来、県北の日豊本線を主力電車として、35年も走り続けている優秀電車なのだ。

 

 

 平成2年(1990)、クリーム色の“国鉄色”の常識を破って、真っ赤な車体で登場した「にちりん」は、鉄道ファンのみならずJR各社の度肝を抜いた。日豊本線の「レッドエキスプレス」は、今なお「鉄男」や「鉄子」と呼ばれる鉄道ファン(鉄ちゃん)に人気がある。それだけに485系「にちりん」が姿を消すのは、娘を嫁に出すような気がして、さびしい。 

 

 

 全国の鉄男さんに鉄子さん、赤い特急「にちりん」485系を撮るなら、今のうち。ポイントはたくさんあるが、宮崎・大分県境付近、北延岡駅、五ケ瀬川橋梁、旭ケ丘駅、土々呂(ととろ)駅、門川駅、五十鈴川橋梁、日向市駅、南日向駅、耳川橋梁など、県北をおすすめしたい。県北まで足を延ばして撮る人は少なく、雑誌などにあまり紹介されていないからだ。ただし危険な場所、列車の往来を妨げるようなことだけは、厳禁。

(写真は北延岡駅を通過する特急「にちりん」)

Displaying 2 Comments
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  1. なかよし より:

    にちりんが姿を消すのはさみしいですね。延岡ー博多 延岡ー大分 延岡ー宮崎間をおおく 乗りました・・・・。
    惜しい気もします。

  2. 宮崎人 より:

     私も485系にちりんは数え切れないほど乗りました。ただ、いつも同じ車両でドンドン古さが増してくる。方や西九州の車両はドンドン新型が増えてくる。一方で我々宮崎地区は古い車両がいすわり、レトロ好きな方は良いかも知れないけれど当然走行中にドアが開いたり、縦揺れ・横揺れも激しくなり、安全なものに乗りたい我々はイライラが募る。そして、昔の485系と今の485系は見た目は同じでも、中身が別物になっている。改造車がそうだ。中間車に運転台を付けて先頭車化した結果、トイレがなくなり、座席も減らされ、座れる方も減らされて良いこと一つもない。早く来年3月になって787系にちりんとして新たなスタートを切ってもらいたい。

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