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2010年9月3日
140歳の女性が2人 日向市が戸籍調査の結果を発表

 日向市は9月2日、100歳以上の高齢者に係る戸籍調査の結果を発表した。全国の自治体で所在不明の高齢者の戸籍の残存が相次いで分かっているのを受けて、全数調査を実施した。

 

 調査対象は市役所で保健するすべての戸籍2万9980戸籍(本籍人口7万5387人)。対象者については、戸籍附票の住所地の市町村に電話で住民登録の有無の確認をした。日向市に住民登録がある人は、職員による本人面会で所在確認をした。なお、戸籍附票の住所に「ブラジル移住」と書かれていた人も4人いたという。

 

 この結果、日向市に本籍がある100歳以上の高齢者は101人だったが、このうち住民登録が確認できた人(生存)は22人で、住所不明者は79人だった。不明者の内訳は、140歳以上が2人、120歳以上129歳以下が4人、110歳以上119歳以下が27人、100歳以上109歳以下46人。140歳以上の2人は、いずれも女性で、生存していれば明治3年(1870年)生まれの140歳。なお、市の人口や年金受給者数などには影響はないという。

 

 原因について、市では「市外で死亡した人について、死亡届が日向市まで送付されなかったことが考えられる、特にブラジル移住の人たちについては、死亡届を日本にも送付しないといけないという考えはなかったのでは」としている。今後については宮崎地方法務局の指導を待って、戸籍消除などの対応をする方針。





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