2010年7月23日
五ヶ瀬ワイナリーがもっと身近になる。7月23日、主要地方道竹田五ヶ瀬線開通
五ヶ瀬町桑野内。阿蘇の雄大な自然が一望でき、山々の間に沈む夕日のあまりの美しさから「夕日の里」とも呼ばれている。
阿蘇五岳(阿蘇中央火口丘)は、お釈迦様が仰向けに寝ている姿に似ていることから「涅槃像」と呼ばれている。阿蘇の涅槃像は、かの徳富蘇峰が阿蘇大観峰を訪問した際に命名したと伝えられるが、大観峰から見た涅槃像は頭を左に置いた姿。ところが桑野内から見た涅槃像は頭を右に置いて寝ている。この姿が見られるのは桑野内だけだ。
五ヶ瀬ワイナリーは、その桑野内の中心部にあり、その名の通り、ワインを製造・販売している施設。五ヶ瀬町で採れたブドウだけを使い、醸し出された芳醇な味わいは、ワイン通もうならせる本格派。ワインコンクールで日本一に輝いた「ナイアガラ(白)」は、生食用ブドウ品種のナイアガラを3カ月以上熟成させて仕上げた、美しい黄金色が特徴の白ワイン。キンモクセイを思わせる香りの中に、グレープフルーツのようなフレッシュな香りが加わった、口当たりさわやかな甘口ワインだ。
一方、同じ白ワインでも、ブドウ品種シャルドネを使った「シャルドネ[樽](白)」は、オール樽で発酵・熟成を行うことで味わいに複雑味を引き出した。このように五ヶ瀬ワイナリーは白、ロゼ、赤の8種類のワインをそろえ、客の好みに合ったワインを勧めている。
さらに今回、主要地方道竹田五ヶ瀬線の開通を記念して、ナイアガラの記念ボトル(1,000本限定、シリアルナンバー入り 1,575円)と、お手軽なテーブルワイン2種(辛口ロゼ、辛口赤、いずれも1,050円)を発売する。道路開通で身近になった五ヶ瀬ワイナリーは、桑野内の雄大な景色とあわせ、ますます目が離せないスポットとなったようだ。













