絆を深めた2日間 「しいば好き人感謝祭」初開催
国の椎葉ファンが集う「しいば好き人感謝祭」が3月6、7日、椎葉村開発センターなどであった。椎葉のことが大好きだという人たちが参加し、大いに楽しんだ。
昨年、椎葉のファンになってくれる人を募集したところ約180人が応募し、会員登録した(入会金・会費無料)。今回の第1回「しいば好き人感謝祭」に遠くは山口県など村外各地より30数人が参加した。
初日は午後1時、上椎葉ダム下の屋内ゲートボール場で開会。オリエンテーリングがあった後、竹コップ・皿づくり、猪解体、地鶏解体、ソバ打ち、菜豆腐づくり、コンニャクづくといった盛り沢山の体験プログラムを楽しんだ。それぞれ地元のプロフェッショナルの村人から手ほどきを受けながら、楽しく作業を行った。仕上がるまでのプロセスを見たり、作ったりする体験は初めてだという参加者は真剣そのものに取り組み、改めて「食は命、食は宝」との実感を味わっていた。
夕方6時から会場を椎葉村開発センターに移し、交流会があった。中央には地元女性グループによる自慢の郷土料理がたくさん並べられた。参加者たちは体験プログラムの中で自ら作った竹コップ、皿、箸を使い、料理に舌鼓を打った。また、昼間解体した猪、地鶏の炭火焼きを感謝の心でいただいた。ステージでは民謡、太鼓演奏、神楽が演じられ、手拍子やかけ声で、会場は一段とにぎやかに盛り上がり、一体感あふれる交流の夕べとなった。
2日目は鶴富屋敷横で行われた「平家さくらの森植樹会」に参加した。自分が植栽した木が年々成長していく姿を思い描きながら、村内の参加者と一緒に丁寧に植えていた。参加者は「次に来る時は友達を連れてきます」と笑顔で話してくれた。しいば好き人と椎葉の絆をさらに一段と強める思い出深い2日間となったようだ。

















