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2010年2月24日
0982元気人#001 上荷田 洋一さん インタビュー

e4b88ae88db7e794b0チキン南蛮で延岡を全国にPR!

 延岡には良いものがあるが、広くPRするのはがどうも得意でないようだ。そういったものを町おこしの材料にできるのではないかと考えたとき、私がお手伝いできることがあるのではないかと思っていた。

 

 私はもともと食べることが好きで料理も好き。そういう視点から見ると、チキン南蛮はかくれた宝かな、私も食べてみてとてもおいしいなと、これはものになるぞという思いが強い。食いしん坊の目から見ると、チキン南蛮というものは素晴らしい素材なのではないかと思った(笑)。

 

チキン南蛮のイメージは

 
 東京などにいるときは、チキン南蛮は宮崎という印象はなかった。しかし、考えてみると宮崎というのは、鶏の産地というイメージがある。チキン南蛮はごはんに合う味付けという印象だ。

 

 こちらの人たちに話を聞くと、小さい頃から食べていたという。しかし、東京とかでは、ほとんど宮崎発祥とは知られてないと思う。チキン南蛮にはいろんな種類があるということも知られていなくて、宮崎発祥ということも意識されていない。そこで、これは延岡が元祖だよということをPRできれば、見方も違ってくるのではないか。

 

 東京で電車に乗っていたとき、目の前で中年の男性が読んでいた雑誌で宮崎チキン南蛮が取り上げられていて、それを見たとき、ちょっとうれしかった。

まちおこしの活動で大事なことは。

 

 そこに住む私たち自身が良さを感じて、良さを盛り上げようという気持ちにならなければならないということ。私たち自身が良さを盛り上げようという気持ちにならなければならないということ。私たち自身が良さに触れて分かるということが活動の第一歩。NAN BAN TRY てはマップづくりから取り組んでいるが、活動の中で非常に大事な一歩だと思う。

 

 

 マップづくりで、みんながチキン南蛮を延岡の自慢としておいしさやお店を知ることができる。その先には、観光とあわせてチキン南蛮の売り出しがあり、そして延岡に行けばチキン南蛮が食べられるというふうになればうれしい。7月8日のチキン南蛮シンポジウムのときに「世界のチキン南蛮」というようなことも言ったが外国の人が「延岡のチキン南蛮おいしいね」と言ってくれるようになったら最高。旭化成の工場群の前でチキン南蛮を食べるようになったら最高。旭化成の工場群の前でチキン南蛮を食べるようなツアーもぜひ実現したい。

 

 NAN BAN TRY が作ったマップでは、いろんな店のPRなどをしているので、ぜひマップを見ながら市民のみなさんには食べ歩きしてもらいたい。そうして、自分たちも手作りしてみるとか、給食に取り上げられたり、駅弁になったりすると楽しいと思う。

上荷田さんにとっての食とは。

 

 私の出身の福岡では、新鮮な、ごまサバが手に入る。そのごまサバを、しょうゆとさけとみりんでづけにして、最後にお茶漬けにして食べるのが小さいころからの大好物だった。今でも食事に行ったときに、サバの刺身があったり、青物があったりすると自分でづけにして、最後にお茶漬けにして食べたりする(笑)。タイのような上品な味ではないが、味に腰があるというか、とってもおいしいお茶漬けになる。ぜひ一度食べてほしい。

 

 

 食はいろんな意味での文化だと思う。文化だと思う。文化というものは過去からの文化だと思う。文化というものは過去からの人間が積み上げてきたものだが、もうひとつ、個人として培ってきたものがある。その両方が食文化だと思う。そういう意味で、食はとても大事。私は料理をするのが好きで、自分で作る料理を家族に食べてもらうということも楽しみ。また、学生のころから本を読んだり、食べ歩きも楽しんできた。そうした経験から、食は単に食べるということだけではなく、背景にあるものを知りながら楽しむということもあるのだと思う。

 

 旭化成では食事を地域の学校や職場で始めたが、ただ単に食べるということではなくて、背景にいろんなものが含まれているということを知ると、食べ物がおいしくなったり、大事に食べるようになったり、自分の健康にも関心が向くといったこともあると思う。そういう意味でも大事にしたい。

私たちにできることは。


 地域おこしというのは、結局はわれわれ自身の自分おこしではないか。チキン南蛮に限って言えば、こういうチキン南蛮がおいしかったなとか、こういうチキン南蛮が食べたいなという、さまざまな思いを掘り起こすことだろう。ごはんのおかずのチキン南蛮、さけのつまみのチキン南蛮、人それぞれにいろいろな思いがあるはずだ。それぞれの人たちの思いが出てきて、チキン南蛮はまだ発展するんだよ、発展していない部分があるんだよというところが見えてくれば、楽しいのではないか。チキン南蛮に対する市民の中での位置づけを、もう一度見つめなおすことが大事だと思う。

これからの取り組み、抱負は。

 

 今、B級グルメが話題になっているが、そこに南蛮トライが入って、全国に打って出る土俵に乗ろうと考えている。あまり考えすぎずに行動しながら修正していくというスピード感、あるいはあまり難しいことを考えずに気分でわいわい楽しくやっていくというノリも含めて攻めていけば、また、見えてくるものもあるのではないか。

 

 

 全国版の雑誌など、いろいろなところで紹介されるようになればうれしい。たとえば佐世保バーガーはブランドになっているが、延岡チキン南蛮というブランドが日本の中で確立されるのが最終的なターゲット。チキン南蛮は宮崎ではなく、延岡というブランドが確立出来ればうれしい。





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