0982元気人#002 MIKIさん インタビュー
原田 美希さん0982の記念すべき#001号で表紙を飾ってもらった現在20歳のMIKIちゃん。
表紙ではシンガーMIKIとしてクールな表情で撮影しましたが、普段は
延岡信用金庫で窓口の仕事をしている普通の女の子。
そんな彼女に自身の夢である歌手としての活動や、思いを聞かせてもらった。
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夢はプロの歌手になること。
沢山の人に自分の作った歌を聞いてもらいたいです。
かわいらしい女の子がギターを手にすると一変。迫力ある歌声を響かせる。年間30ステージをこなし、イベントなどでひっぱりだこの人気だ。
小学5年生のとき、テレビののど自慢大会に出演したが、受賞はならず。このときの悔しさが、歌手を目指す原動力となった。
高校1年でNHKのど自慢に出場し優勝。高3で親類のおじさんからギターをもらうと、自分の歌を作り始めた。今やバラードを中心にオリジナル曲は十数曲を数え、生ギター一本で30分間のライブをこなす。
自分らしさを追及してきた。ところがNHKのオーディション番組で泉谷しげるら審査員から「自分の色が出ていない」と指摘された。ショックだったが、「伸びる可能性はある」との言葉に、少し救われた。自分らしさの追求は、もうしばらく続きそうだ。
自分にとって歌とは何か。いろんな歌を聴いてきて、さまざまなことを考えさせられた。「自分の歌で、だれかの力になれるんじゃないか」。最近は、恋愛の歌 だけ歌っていてもつまらないと感じるようになった。若い人だけではなく、幅広い年代の人に聞いてもらえるような歌を作りたい。
そのため には、いろんな人と出会って、いろんな人といろんな話をして、自分の幅を広げたい。自分を支えてくれる人たちがたくさんいる。この人たちに対する素直なう れしさを歌にしたい。「最近は本もよく読むんですよ」。にっこりほほ笑む笑顔の奥で、歌とともに歩む決意をみなぎらせる。
自分の中で、 一番のお気に入りの歌は「heart song」。最初に作ったオリジナル曲。歌える幸せ、書ける幸せ、普段の幸せを喜んでいる歌。素直に作った分、自分の声にも合っていて、「聴いている人に も、すっと入ってもらえる優しい歌。これからも歌い続けていきたい」。
プロになるには、まだまだ越えなければならない関門が待ち受けて いる。仕事を続けながらの活動は大変で「歌に専念したら」とアドバイスしてくれる人もいる。しかし、自分のやりたい道。苦労するのは分かっていても「自分 で頑張るしかない」。二十歳の女の子が一瞬、アーチストMIKIのりりしい顔をのぞかせた。 |
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