延岡市の土々呂漁港で水揚げされる新鮮なチリメンをふんだんに使った創作弁当「土々呂ちりめん弁当」ができ、2月8日、住宅型有料老人ホーム「コリドールくしつ」で試食会があった。
「のべおか地域ブランド推進会議」(会長・清本英男延岡商工会議所会頭)の漁村体験交流委員会(委員長・岩切幸久延岡水産開発社長)が、延岡の海の魅力をアピールできる名物料理をつくろうと、延岡市漁協女性部(金井淳子部長)の協力を受けながら試作作業を進めている。
この日は、コリドールくしつ栄養管理部の金子雄二部長が、チリメンを中心に地場産の野菜、タケノコなどを使った10数種類の料理からなる弁当を作った。
メニューは、チリメン、タケノコ、ニンジン、シメジをダシで炊き枝豆を散らした「ちりめん炊き込みごはん」、〆鯖(しめさば)、チリメン、キュウリ、ショウガを金紙玉子で巻いた「鯖ちりめん金紙巻」、エビをチリメンを入れた衣でカラッと揚げた「海老ちりめん衣揚げ」、春菊、キクラゲ、ニンジン、豆腐とチリメンの「春菜白和え」、チリメンのほかキュウリ、ニンジン、ミツバ、シメジで作った「ふき寄せ(煮こごり)」、ウズラの卵を若鶏で巻いた「日の出巻き」など。
試食会に参加した漁協女性部のメンバーからは「みんな珍しく、色彩も良くておいしかった」「パン粉代わりにチリメンを使った海老の衣揚げのアイデアは最高。市内外から食べに来る人たちに喜ばれそう」「地元ではチリメンは、天ぷらか汁物にするのが主流。これだけバリエーションがあると楽しい」などの意見が相次いだ。
同委員会では近く、延岡の郷土料理「魚飯汁」の試作にも取り組む。
















