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2010年2月5日
薄暮の空に「幻日」現象――延岡

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 2月5日午後5時ごろ、延岡市の西の空に珍しい「幻日」(げんじつ)が見られた。この日、午前中は青空だったが、午後からうす雲が広がり、そのうす雲の中に「幻日」が出現した。

 

 幻日は太陽と同じ高度で、太陽と約22度離れた位置に見える。雲の中の六角形をした板状の小さな氷の結晶が落ちてくるとき、ほぼ水平になり、この氷晶に太陽光線が入ってくると、ちょうどプリズムのようになって、虹色に見える現象。前記のような条件がそろわないと現われない。

 

 太陽に近い方は赤っぽく見え、遠い方は紫がかって見える。2009年11月10日に延岡で見えたものは、太陽に向かって右側に出現、その結果、太陽に近い左側が赤っぽく見えた。5日のは太陽の左側に出たため、右側が赤っぽくなった。幻日が出現した5日午後5時の延岡の気温は10.0度、西南西の風3.5㍍、湿度32%だった。

 

 虹との違いは、虹は必ず太陽の反対側に見えるが、幻日は「日暈」(ひかさ)と同じように太陽の位置している側に出現する。

(上の写真の中央のビル(県立延岡病院)を挟んで、右側が太陽、左側が幻日。5日午後5時、延岡市永池町の本社屋上から写す。下の写真は幻日部分を拡大した)
 

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1件のコメントがあります。

  1. 2010-02-8 : りんちぇ

    高千穂でも見えましたよ。すごく、綺麗でしたね。

    こんな空の情報も癒されて良いですね〜。。今度は彩雲も見つけてください。きっと、感動しますから。。


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