2010年2月5日
研究の集大成を卒業演習発表会で披露 聖心ウルスラ学園短期大学
聖心ウルスラ学園短期大学食物栄養学科の卒業演習発表会が2月5日、延岡市緑ケ丘の同大学でありました。卒業論文の発表会で、今春卒業予定の2年生21人が研究成果を披露しました。
学生たちは、2年生になった昨年4月から今年1月まで、それぞれの研究課題に取り組み、卒業演習論文をまとめました。締め切り日の1月22日までに論文を提出した学生たちは、休む間もなく、この日の卒業演習発表会に向けた準備にかかりました。論文内容を8分間にまとめる作業は大変で、発表資料や原稿づくりなどに、発表前日の夜までかかったそうです。
発表当日、1年生や先生たちが見守る中、学生たちは落ち着いて発表に臨んでいました。
公園の砂場の微生物を研究したチームは、場所によって衛生状況の良くない砂場があることや、日当たりを良くしたり、落ち葉などの有機物のこまめな清掃、消毒などで細菌の増殖を抑えることができることなどを報告しました。そのほかの学生たちも、味噌とヨーグルトで漬物を作ってみたり、豆腐に色を付けてみたりとユニークなものから、コラーゲンや食物繊維の研究、お年寄りが食べやすいソフト食やゼリー食の研究など、幅広いテーマに取り組んでいました。
同学科の卒業生の多くが病院や施設などの栄養士になるそうです。前田時久=まえだ・ときひさ=学科長は「みんな一生懸命取り組んでいて、良い研究ができていると思う。苦労してゴールした経験は今後の糧になるのでは」と話していました。
また、同大学の幼児教育学科の卒業演習発表会は2月9日に予定されています。











