2010年2月4日
男の簡単料理⑵「キュウリの炒め煮」
子供のころ、酢豚に入っているキュウリとパイナップルがきらいだった。キュウリもパイナップルも火を通すものではないと思っていたからで、子供心に「なんでこんなの入れるのか」と疑問だった。
ところが、今では好きである、理由を聞かれても困る。特にキュウリの歯ごたえは、ズッキーニのそれと似ていて、なかなかうまい。成長とともに、味覚は変わるのである。
で、今回紹介する料理は「キュウリの炒め煮」。キュウリの出荷量が多い今の時期は、安くておいしいキュウリが大量に手に入る。炒め煮にするのは、その中でも、曲がったり小さかったりするやつでいい。これを適当に親指くらいの長さに切って、砂糖、しょうゆ、酒、みりんで炒め煮する。そう、キュウリのきんぴらを作るのである。
これがうまいのなんの。特に一晩置いたやつは、味がしみて抜群にうまい。しかし、おやじが望んでも、翌朝までなかなか残らない。そのくらいうまい。現在の我が家に「キュウリに火を通さないで」と言う子供はいない。














