豪華な海賊丼、浦の恵み丼に舌鼓 延岡市で新名物海鮮料理の試食会
延岡の海の魅力をアピールできる名物料理をつくろうと1月31日夜、須美江町の民宿紺碧(こんぺき)で、2つの丼料理の試食会が行われた。
延岡商工会議所に事務局を置く「のべおか地域ブランド推進会議」の漁村体験交流委員会(委員長・岩切幸久延岡水産開発社長)が、地域の資源を生かした新しい名物料理をつくろうと進めているもので、昨年の11月、12月に続いて3回目の試食会になる。延岡市川島町の延岡マリンサービス(高橋勝栄代表)でダイビングを楽しむ市内外の仲間たち18人がモニターとして参加、この日のために試行錯誤を重ねてきた「浦の恵み丼」と「海賊丼」を試食した。
「浦の恵み丼」は、ご飯の上に地元で取れる一口アワビとムラサキウニ、トビコをふんだんにのせた豪華な丼。好みに合わせわさびしょう油などをかけて食べる。
「海賊丼」は、その日に定置網で取れた新鮮な魚介類を使った丼で、この日は6キロの大きなヒラメの刺身を中心に、アジ、マダイ、ミズイカ、サザエが盛られ、彩りにトビコ、フノリを添えた。
海賊丼は二層構造で、ごはんの中層にヅケにした刺身が挟んであり、中層まで食べた後に、昆布と鰹で取ったダシ汁をかけ、お茶漬けにして食べる。
いずれもおかずに地取れの魚で作ったあげみ、イカゲソ揚げ、須美江取れのヒジキの和え物、マダイのアラ汁を付けた。
参加者は、新鮮な海の幸満載の丼に「うまい、うまい」を連発。「すごく豪華で、味付けもいいので病みつきになりそう」「ボリューム的にもちょうど良かった」などの感想が聞かれた。
試作した紺碧の甲斐寿夫(としお)さん、幸子(さちこ)さん夫妻との意見交換も行われ、「定置網でその日の取れた食材でつくるというのを、もっと売りにしてもいいのでは」といった意見や、「海賊丼というイメージを出すため、海苔を丼をはみ出すように盛るなどの演出が必要では」などの意見が出た。













