延岡市・日向市・門川町・美郷町・諸塚村・高千穂町・日之影町・椎葉村・五ヶ瀬町の情報をお届けしています。
古屋が地域交流の拠点に変身 高千穂町でインターンシップ生らが手づくり
By 0982.TV On 2 9月, 2009 At 12:45 PM | Categorized As その他, ピックアップ, 新着ニュース, 特集, 高千穂町 | With 0 Comments

intan01 都会の学生たちが地域づくりに協力する「高千穂インターンシップ2009」がこのほど2週間に渡って高千穂町で実施された。今回集まった7人の学生たちは、物置きになっていた古い小屋を地域の交流拠点として改装。31日午前には住民らを招いて報告会が開催された。改装された建物は、今後地元住民たちの交流の拠点として利用されることになる。

 

 

intan02 「高千穂インターンシップ」は今回で4回目。高千穂町観光協会(佐藤哲章会長)が主催し、地元有志らによる「受け入れ委員会」(高藤文明委員長/16名)がホームステイや各種活動への対応を行った。インターン生は「地域づくりインターンシップの会」(東京)を通じるなどして集まった、八木徹也さん(リーダー/千葉大学・修士1年)、竹内朝子さん(日本女子大学1年)、丹羽由貴菜さん(立教大学1年)、片桐皓子さん(東京女子大学3年)、福元浩祐さん(宮崎大学・修士1年)、古川裕貴さん(宮崎大学・修士1年)、青江玄気さん(龍谷大学2年)--の7人。

 
intan03 今回は当初から「古い家屋の再生と有効利用」がテーマとして掲げられていた。題材として提供されたのは高千穂町三田井神殿で酒販業を営む小手川和郎さん宅の敷地の隅にあった木造の小屋。ここが造り酒屋だった40年ほど前まで、清酒の品質検査に使われていた建物で、その後は物置きになっていた。


intan04 8月18日に高千穂入りしたインターン生たちは、まず期間の前半、町内各地を訪れては地元住民らと交流を図りつつ、当地の特性や魅力、また必要とされていることなどを探った。その結果、地域の人々が気軽に集まれる場が不足している事や、食べ物の持ち寄り・おすそ分けなどの交流が日常的に行われている事に着目。小屋を地域の人々が「おすそ分け」などし合いながら気軽に交流でき、かつイベントなどにも流用可能な地域の拠点として改装することに決めた。

 
intan05 期間の後半には小屋を実際に改装する作業に入った。メンバーの中には建築などを専攻する学生もいるとは言え、大工仕事は全くの素人ばかり。慣れない手つきで工具を使い、手に負えない部分は本職の大工の助けを借りながらの作業となった。低予算のため必要な材料は廃材などを集めた。また、建物自体にも歪みがあり、扉部分の補正などに手を焼いたという。当初4日間としていた作業日程は2日間もオーバーし、31日の最後の報告会の前夜まで続いた。

 
intan06 31日午前には地域の住民や今回の事業の関係者らを招いて報告会が開催された。最初に、現場近くの神殿公民館で全体の流れを説明。インターン生たちは各人の感想などを述べ合った後、改装された小屋にみんなを案内し、改装のコンセプトなどを説明した。集まった40人ほどの参加者は、みな一様にインターン生たちの力作に感心していた。小屋の持ち主である小手川さんは「地域のみなさんで利用してください」と、積極利用を呼びかけた。

 
intan07 小屋は「まちづくり研究所 おっとっと」と名付けられた。「おっとっと」とは、酒を酌み交わす際に溢れそうになる杯に対してつい口走る、あの言葉のこと。改装はまだ未完成で、ここから先は住民たちが引き継ぎ、少しずつ作業を進めて完成を目指すという。

 

参考リンク

http://www.geocities.jp/intern_official/
地域づくりインターンシップの会

intan09
intan08

 

 

 

 

 

 

intan10

 

 

 

intan11

ご意見・ご感想はこちら!


0982テレビ|延岡市・日向市・門川町・美郷町・諸塚村・高千穂町・日之影町・椎葉村・五ヶ瀬町の情報をお届け!宮崎県北情報のことならココ!