(新聞大好き!)気象庁さんシッカリして! 地震情報の誤報がHPに
大事に至らなかったからいいようなものの、慌てて階段から落ちたとか、家から飛び出して車にガツン――ということにでもなれば大変だった。実は20日、気象庁のホームページに、地震情報が誤って流されたのだ。(5月21日付の朝刊各紙報道)
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気象庁は20日、「宮崎市で震度6強の地震」などとする誤った情報を同庁ホームページ(HP)に約30分間にわたって掲載した。同庁の情報伝達訓練で同日使用した情報という。県危機管理局によると、県内で目立った混乱はなかった。
HPには、20日午後1時6分に日向灘を震源地とする地震が発生し、宮崎市で震度6強、日向市で震度6弱などと掲載された。直後に同庁職員が誤りに気付き、午後1時42分ごろに削除した。宮崎地方気象台には、誤報掲載から約3時間の間に市民や報道関係者から「HPを見たが、地震は本当か」などという問い合わせが21件あった。
同庁広報室によると、HPの運用を委託している日本気象協会が1日に表示ソフトの改修をした際、誤ったプログラムを入れたことがトラブルの原因とみられる。HP以外での誤報はなかったという。
同庁広報室は「混乱を与える結果となった。今後同様の事態が起きないよう十分注意したい」と陳謝した。(5月21日付、宮崎日日新聞から)
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幸い、宮崎気象台への問い合わせが21件ですんだが、これが「緊急地震速報」だったなら、テレビとラジオの両方から流れるため、かなりの混乱を招いていたかもしれない。それだけに、親元の気象庁がしっかりしてくれないと困る。
宮崎県は、日向灘という“地震の巣”をかかえており、いつ大きな地震に見舞われても不思議ではない。また、南海、東南海で将来予想されている巨大地震では、宮崎県の揺れはさほど大きくなくても、大津波が襲ってくる。このため、県民の防災に対する意識は高い。延岡市ひとつとっても、町区を単位とした自主防災組織が100以上ある。
ちなみに、毎年5月の第4日曜日は「宮崎県防災の日」。今年は5月24日。個人、地域、行政が自律、協力しながら防災対策に積極的に取り組み、災害による被害を最小限に抑えていこう――というのが趣旨。













