(新聞大好き!)爆発的な売れ行き 宮崎の「生キャラメル」
とどまるところを知らない新型インフルエンザ。5月19日付の朝刊各紙は、大阪府と兵庫県で、さらに感染者が増えたことを1面トップで扱っている。これで各紙3日連続の1面トップ。ただ厚生労働省は、新型インフルエンザの毒性は弱く、日本で毎年冬にみられる季節性インフルエンザと同程度の感染力としており、軽症者は入院ではなく、自宅療養にするなど緩和するという。
その一方で、全国の小・中・高校では修学旅行を中止したり、延期するところが続出。子供たちもガッカリなら、宿泊先のホテル・旅館もガッカリ。観光地の土産品店なども、ゴールデンウィークでの売り上げが帳消しになる――と、これまたガッカリ。季節性インフルエンザと変わらない程度なら、ここまで騒ぐ必要はないのではないかと思うのだが。
話題を変えよう。5月19日付の宮崎日日新聞に特集「みやざきアングル」にヨダレの出そうな写真と「“宮崎色“の商品続々」「生キャラメルブーム」「新たな名物定着なるか」の見出しが、目に飛び込んできた。
「ひんやりとした舌触りの後に、口中に広がるミルキーな味わい―。新しい食感も受け、生キャラメルがブームになっている。価格は800円前後で長期保存も利かない“高級お菓子”だが、ブームに乗り遅れまいと県内業者も約30種類の商品を店頭に並べる。県外客の土産にも人気となっており、新たな本県の名物として注目される」(同新聞から)
生キャラメルといえば、タレントの田中義剛さんが経営する北海道の花畑牧場が発信地だが、4月下旬には、同牧場がノウハウを提供した米良食品(本社=西米良村)の宮崎工場が「マンゴー生キャラメル」の製造を開始した。この生キャラメルを宮崎県庁東側の「みやざき物産館」や東京・新宿駅南口の宮崎県物産館「KONNE」(こんね)などで販売したところ、まさに爆発的な売れ行きをみせた。
特にみやざき物産館では、発売初日から2週間は連日100人を超える長蛇の列ができ、職員がプラカードまで持って行列の整理にあたった(同新聞から)というから、人気の程がわかる。1箱12個入りで840円もするというのに。
米良食品だけでなく、県内の菓子業者や食品加工業者も、続々と生キャラメルに参入。北海道に代わって“宮崎生キャラメル”が、全国を席巻しそうな勢いだ。













