(新聞大好き!)「街角景気」上向く 定額給付金効果も
「こんなときだから景気のいい話がほしい」。そんなことを思いながら5月14日付の朝刊紙をめくっていると、「街角景気 4カ月連続で改善」(日本経済新聞)の見出しが目にとまった。(同記事は朝日、読売、西日本の各紙も掲載)
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内閣府が13日発表した4月の景気ウオッチャ―調査によると、景気の実感を示す「街角景気」の現状判断指数は前月に比べ5.8ポイント高い34.2となり、4カ月連続で改善した。企業の在庫調整が進んだほか、定額給付金など経済対策の効果で消費が持ち直す動きもあった。ただ景気が「良くなった」との回答は少なく、本格回復は見込めていない。
調査は4月下旬に実施し、小売店主やタクシー運転手ら2000人が景気を5段階で評価した。内閣府は基調判断を「景気の現状は厳しいものの、このところ悪化に歯止めがかかりつつある」と3カ月連続で上方修正した。
回答には「高速道路料金の引き下げで日曜日の来店客が増えている」(四国の商店街)などと政府の追加経済対策の効果を指摘する声が増えた。製造業からは「2月が底で4、5月の売り上げは増えている」(東海の輸送機械器具製造業)と生産の持ち直しを指摘するコメントもあった。(5月14日付、日本経済新聞から)
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回答者のコメントにもあるように、たしかに「1000円高速」の効果はあったようだし、平均的な4人家族が手にした6万4000円の定額給付金も、スーパーやレジャー産業などには、特に効果があったのでは。これから定額給付金支給が始まる自治体もあり、街角景気の連続改善の期待は続く。
しかし、大手企業の2009年3月期の決算を見る限り、かつてない赤字を出したところも多く、暗雲を払しょくするところまでは至っていない。街角景気がさらに上昇して、これがけん引役となって産業全体の景気を、押し上げてくれればいいのだが。













