2009年5月5日
(県北よもやま)“ゆとり”は癒しと潤いのもと
延岡市野田町にズバな公園が完成、5月1日に開園式があった。その名も「野田第1街区公園」。チョッと四角四面のネーミングだが、行ってみてビックリ、とにかく広いのだ。
開園式のあいさつで、野田区の甲斐俊行区長は「日本一とは言わないが、宮崎県一だと思っている」と自画自賛しただけはある。
延岡には西階運動公園、城山公園、妙田公園など、広い公園はいくつもあるが、どれも市が管理している公的公園。ところが野田第1街区公園は、事業費の3565万円を負担したのは市だが、土地を提供したのは地元住民たち。区画整理に伴う「減歩」によって生じた土地を、道路や公園に充てた。
上空から見ると三角形をしており、広さは6200平方メートル、約1800坪。畳を敷き詰めたら3600枚分に相当する。甲斐区長が言うように、住宅地の真ん中にある公園で、これだけの面積を持つところは、県内にはまず見当たらないのではないか。
園内には、子供たちのための遊具はもちろん、芝生広場、周回園路、あずまや、水のみ場、トイレ、ベンチ、それに防火水槽などが整備された。芝生広場は子供のソフトボールができるくらいのスペースがある。ゲートボールコートも数面とれる。
開園式に招待された首藤正治市長も「延岡は(利用できる)土地が狭いところだけど、ゆとりは必要なんです」。この“ゆとり”が癒しと潤いのもとだと、野田第1街区公園を見て思った。













