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(県北よもやま)チョッとさみしい「徐福像」――延岡
By 0982.TV On 27 2月, 2009 At 09:03 AM | Categorized As コラム, 延岡市, 新着ニュース, 県北よもやま | With 0 Comments

johukuzou 延岡市の中心街、祇園町の一角に鎮座する「徐福像」=写真=。なんだかさみしそう。派手にとはいわないまでも、もう少し飾ってあげるか、人が集まってくる工夫はないものだろうか。

 

 

 徐福は今から約2200年前の中国・秦(しん)時代、東の海の向こうの「蓬莱」(ほうらい)という島にある不老不死の薬を探してくるよう始皇帝の命を受け、3000人もの供を従えて出かけた。

 

 ようやくたどり着いた場所が、延岡の「蓬莱山」(今山の別称)のふもとで、徐福は乗ってきた船を岩につなぎとめた―という伝説が残っている。その岩を「徐福岩」といい、今山八幡宮参道入り口の大鳥居に向かって左側にある。

 

 もっとも、徐福伝説は佐賀市、いちき串木野市(鹿児島)、新宮市(和歌山)など、全国各地に残っている。延岡では祇園町銀天街が中心となり、徐福さんにあやかって平成20年(2008年)10月26日、「徐福まつり」を実施した。そのシンボルが祇園町交差点南東角の空き店舗を活用して設けられた「徐福堂」。その中央に徐福像が据えてある。

 

 それはそれで素晴らしいことなのだが、堂内は徐福像のほかに浄財箱、向かって左側に「徐福像について」の案内板、それに赤い飾り物が少しと、像の両側に観葉植物などの植木鉢が3,4鉢。ガラ―ンとしていて、徐福さん、さみしそう。

 

 しょっちゅう徐福像の前を通るが、人が立ち寄っているところを見たことがない。県庁前じゃないけれど、月に1回でもノボリでも立てて、にぎやかに地場産品「徐福市」、ずばなもん「徐福市」など開くのもいいし、無病息災、家内安全、交通安全、商売繁盛の守り神「徐福さま」でもいいと思う。そうでないと、せっかくの徐福像がかわいそう。

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