県北よもやま 誰がお空をはわいたの? 県北上空に「巻雲」
12月27日、まるで大きなホウキではわいたような雲が、県北の北の空に広がった=写真=。「巻雲」(けんうん)である。珍しい雲ではないが、形のキレイなものは、なかなか現れない。この日のは先がカールして、文字通りの巻雲になった。

10種類ある雲形の1つで、ラテン語のCirrus(シーラス=巻き毛)から「Ci」と略する。日本では、一時「絹雲」(けんうん、きぬぐも)と呼んだこともあった。「すじ雲」「はね雲」「しらす雲」などともいう。県北では「すじ雲」と呼ぶことが多い。
最も高い位置に現れるくもの1つであり、その高さは5、6000~1万2、3000メートルにもおよぶ。細かい氷の結晶からできでいて、春、秋によく見られる。
ただ、この雲が出るということは、天気は下り坂になってきている証拠で、宮崎気象台では、29日あたり東シナ海に、前線を伴った低気圧が発生、ひと雨ありそうだという。
















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