高千穂町岩戸の五ケ村地区に古い石蔵を移築・改装したカフェが完成し、6日、地域の夜神楽に合わせた臨時営業のため仮オープンした。本格的な営業は来春から。
「こびる」味わって
岩戸五ケ村地区で「神楽の館」などを運営する「五ケ村村おこしグループ」(工藤正任代表)は、日之影町草仏地区で朽ち果てようとしていた石蔵を、神楽の館に隣接する敷地に移築する計画を進めて来た。
必要な資金は、町出身の作家・高山文彦氏らが呼びかけ人となって結成した「千人の蔵建設委員会」が5月から一口1万円で出資を募り、現在までに170口余りを集めた。そして、秋には基礎工事と移築工事、さらにキッチンやテラスを増設するなどして、先頃「カフェ」を完成させた。
今回の臨時営業では地域の伝統的なおやつ・軽食の類「こびる」(小昼)とそのアレンジの研究を進めて来た「高千穂こびる研究会」(工藤鉄平代表)のメンバーがボランティアで運営を行う。地元産のお茶(釜煎り茶・紅茶)と饅頭のセット(300円)のワンメニュー。今後は7日(日)と13日(土)の午前10時から15時まで営業する。
カフェの本格営業は来春からの予定で、まだ詳細は決まっていないが、地域の伝統的なおやつ・軽食の類「こびる」を核にたものになるという。石蔵を利用した飲食店は、民間企業が経営する「ふる里茶房 石の蔵」(同町押方・高千穂大橋近く)に続いて町内2例目となる。

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参考リンク
http://www.jimototaberu.net/report/01_01.html 「地元を食べよう」(五ケ村村おこしグループについてのルポ)
















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